メールマガジン「やんばる妊婦の広場」情報編
平成18年12月7日号
こんにちは。今年も残りわずか、あわただしい時期ですが、おなかの赤ちゃんとご一緒におからだをお大事に。
さて、今月号のメニューです。
【情報編】
○北部地区医師会病院 婦人科開設のお知らせ
○名護市福祉まつりのお知らせ
○市町村限定情報
○地域の感染症情報
【Q&A編】
○妊婦Q&A
1.妊娠中のお酒について
2.里帰り出産
○メルマガ特典に関する読者アンケート(ご協力ください)
▼北部地区医師会病院 婦人科開設のお知らせ
このたび、北部地区医師会病院に婦人科が開設されました。
外来受付:月〜金曜、午前9時から12時まで(婦人科のみ)
★助産師外来もあります★
妊婦さんや子育て中のお母さんを対象にした個別の保健指導も行っています。
(要予約)お気軽にお問い合わせ下さいとのことです。
電話受付日時:月〜金曜、午前9時から午後5時まで
直通電話:0980-54-1227
▼名護市福祉まつりのお知らせ
来年2月10日(土)、11日(日)、名護市民会館周辺広場にて名護市福祉まつりが開催されます。「やんばる妊婦の広場」の出展もあります、詳しくは来月号で。
☆市町村限定情報☆
お住まいの町・村では今月は特に情報がありません。
▼感染症情報
感染性胃腸炎が流行しています。
予防の基本は手洗いです。
用便後や調理や食事前には必ず手を洗いましょう。
手を洗う際は石けんを使いこすり洗いをし、流水で洗い流しましょう。
タオルは毎回交換するか、個人用タオルを利用するのがいいでしょう。
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■「やんばる妊婦の広場」ホームページはhttp://hico.vacant.jp/
■Q&A編も、続けてどうぞお読み下さいね!
「やんばる妊婦の広場」Q&A編「やんばる妊婦の広場」Q&A編 第2号
(平成18年12月号)
★今月のQ&A★1
「妊娠中のお酒」
Q.妊娠中のお酒(アルコール)は胎児に影響があると聞きました。どのくらいまでなら飲んでよいのでしょうか?
A.少量であれば問題ないとも言われていますが、そうとばかりはいえないようです。
第一に、胎児のアルコール血中濃度は母体のアルコール血中農度と同じであるという報告があります。
第二に、妊娠中にアルコールを飲んだために、生まれた児に知能障害や顔貌異常などを生ずるのを胎児アルコール症候群といいますが、このような児を生んだ母親の疫学調査では、妊娠中のアルコール摂取量に必ずしも相関しない、すなわち、少量飲酒しただけでも胎児アルコール症候群を発生しうるという結果が出ています。
ですから、妊娠中は飲酒されないことをお勧めいたします。
ただ、かならずしも因果閑係があるというものでもありませんので、すでに飲んでしまった方もあまり気にされないようにしてください。(日母おぎゃー献金基金のホームページより)
★Q&A★2
「里帰り出産」
Q.里帰りし、実家近くの病院で出産したいと思っています。いつごろ帰ったらいいのでしょうか?
A.里帰り出産するなら、妊娠の安定期に一度出産予定の病院を受診し、カルテを作ってもらうのがよいでしょう。
里帰りの時期は妊娠30週から32週(妊娠8ヶ月後半)、遅くとも34週(妊娠9ヶ月中頃)には出産予定の病院に転院するようにしましょう。
●メルマガ読者特典に関するアンケート
このメールマガジンの読者限定の特典(店舗割引・無料サービス)を準備中です。
円滑な特典提供のため、読者アンケートを実施しますのでご協力をお願いします。
回答[A or B]をこのメールに返信してください。(回答期限:12/10)
☆アンケート質問☆
「母子手帳はいつも持ち歩いていますか?」
回答
[A]いつも持ち歩いている
[B]いつもは持っていない(妊婦検診の時だけ持っている)
ご回答のついでにこのメルマガの感想や質問もいただければ嬉しいです。
なお、特典の提供方法は決まり次第、臨時号にてお知らせいたします。